勃起が持続しないのは早漏や包茎を気にしすぎ?

男性の性機能はその印象とは裏腹に非常にデリケートなものです。特に本人の精神状態に左右されやすいです。心に不安を多く抱えていると、ペニスが性的な刺激を受けても勃起しなくなります。身内に不幸があった時や非常にショッキングなトラブルに見舞われた時などは、健康的な男性でも一時的に精神状態の影響から勃起力が喪失します。性欲はあるにも関わらず、心にネガティブな感情が蓄積すると、一時的に勃起力が喪失し、マスターベーションやセックスが出来なくなります。ただ、一時的な精神的ストレスであれば、時間経過と共に男性の性機能は元通りに回復していきます。

また最近の若者に多く見られる原因ですが、いわゆる長時間労働の影響で勃起力が喪失する場合があります。労働基準法によって過剰な長時間労働は厳格に禁止されていますが、仕事の準備や後片付けなどを含めると、真面目な若者程、知らず知らずのうちに実質的にはワーカホリック気味な働き方をしてしまっています。

体を酷使した場合、男性機能は真っ先にその影響を受けます。運動不足もまた勃起不全の原因になりますが、一方でハードワークに従事し過ぎた場合もまた過労が原因でペニスが勃起しなくなり、マスターベーションやセックスが本人の意思とは別に不可能な状態に陥ります。また、長時間労働が慢性化した事によって、食事や睡眠の時間が確保出来ず、そこからうつ症状、栄養失調になり、それが原因で勃起不全になる事例もあります。ただ、特に働き方や健康問題に不安を抱えない一般的な若者の中でも、勃起力の低下に悩む人々がいます。その原因として指摘されるのが、早漏や包茎といった男性的なコンプレックスを気にしすぎている可能性です。

勃起力自体には問題がないのに、なぜかセックスの時になると、ペニスが突然萎えてしまう、こういった症状が出る原因は、男性本人のコンプレックスが心の奥底に存在しているためです。早漏や包茎は特別な病気ではなく、いわゆる個人的な体質の1つです。しかし、普通のセックスをする上でハンディキャップになりやすい体質でもあり、また他人から指摘されやすいコンプレックスです。同性の友達から包茎を指摘された男性はその事を強く意識してしまい、心の奥底に大きなコンプレックスを作り出してしまいます。またセックスをした女性から早漏との指摘を受ければ、同じく男性は酷い心の傷を負います。心の傷がどこかに存在していると、勃起は可能なのに持続力が上手く働かない、という軽いED症状に苦しめられます。

早漏が原因で勃起しない

早漏が原因で勃起しない男性もいます。女性の性器にペニスを挿入してから瞬く間に射精してしまう早漏ですが、男性のプライドを傷つけることで起こる心因性の体調不良です。また今度も早漏によって情けない形でセックスが頓挫してしまうのでは、そういった心の奥底に不安感があると、体がそのネガティブな感情に影響され、男性機能が鈍化してしまい、勃起する事が出来なくなります。

改善策はとにかくセックスに対して不安感をいたずらに持たない事です。女性は男性側が考える以上に、早漏に対しては寛容です。ピストンをするだけがセックスではありません。たとえ早漏でも女性を満足させる事は出来ますし、また不安を必要以上に抱かないように意識すれば早漏のリスクは軽減し、それ由来のED症状も上手く改善出来ます。

包茎が原因で勃起が持続しない

日本人の包茎率は諸外国の男性陣よりも高めです。そのため、実は包茎に悩む日本人男性も多く、それが原因で勃起が持続しない症状に悩む人々も珍しくありません。包茎の男性は先の早漏に悩む事も多く、また包皮に包まれた男性器を女性に見られたくない、という意識が非常に強く、その緊張と過度な不安が脳裏によぎるため、男性機能が正常に働かず、勃起力が不安定になります。

改善策として包茎である事を恥じない事です。言わば開き直る形で堂々と包茎でも良いのだ、と自分を納得させる事です。早漏同様に女性は男性以上に包茎に対して、良い意味で鈍感です。むしろ男性が思っている程、男性器についてはあまり知りませんので、気に病む事はなく、堂々と開き直って男らしいセックスをしようと気持ちを入れ替えれば、案外簡単に勃起力は改善します。